くんち三九一年展に行ってきました~長崎歴史文化博物館~
2025.09.29
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ようやく秋の気配が感じられるようになりましたね。
今月の日誌は先日、歴史文化博物館で開催されている「くんち三九一年展」の様子を
取材してきたのでご紹介いたします。
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今年で391年を迎える長崎くんち、その歴史を振り返ることが出来る「くんち三九一年展」
どんな展示があるのだろうかとわくわくしながら歴史文化博物館に向かいました。
展示は常設展示内の一角にありました。
常設展の入り口には、江戸時代に作られたくんち神輿がお出迎え。
江戸時代のものが今も残っており金箔や赤漆などが残った状態でとても美しい神輿でした。
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常設展示の奥に「くんち三九一年展」の展示があるため、長崎の歴史を見て回りながら
奥に進みます。すると、陶々亭のすぐそばにある唐人屋敷の展示コーナーがありました。
唐人屋敷を再現したミニチュアや唐人屋敷の歴史などの展示がたくさんあり、
私も知らない唐人屋敷の歴史をたくさん知ることができました。
ひとつ驚きだったことがありました。宿泊のお客様限定で朝の路地裏散歩を無料で行っており、
その際に陶々亭からひとつ奥に入った路地をあるくのですが、
その路地の形状が、唐人屋敷があった時代と全く変わらない状態であったのです。
その当時、唐人たちが行き来していた道を、現代の私たちが歩いていると思うと、
ロマンを感じずにはいられませんでした。
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いよいよ長崎くんち展示のコーナーへ。
長崎くんちの歴史の紹介から始まって、歴史が分かる資料や書物、絵葉書なども見ごたえがありました。
一番強く印象に残っているのは長崎くんちの踊り町が作った衣装の数々でした。
金糸で見事に再現された龍の衣装であったり、虎や滝、波や亀を模したものまでどれも素晴らしい
長崎刺繍でため息が出るほど美しかったです。
その他にも傘鉾など見ごたえのある展示品がたくさんありました。
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10月7日から3日間行われる長崎くんち。長崎市内でも夕方近くになると、
各踊り町が本番に向けて練習している音や声があちこちから聞こえてきて、
もうすぐ始まるのだなという高揚感を感じます。
今回伺った歴史文化博物館で開催されている「くんち三九一年展」は
長崎くんち期間中も開催され10月13日まで行われています。
長崎くんちの前に予習としていくのもいいでしょうし、
長崎くんちの後に行くのも面白いかもしれません。
また、陶々亭では、長崎くんち桟敷席観覧チケットがついた宿泊プランも
あとわずかではありますが販売されております。
この機会にぜひ長崎へお越しいただき、長崎の歴史に触れていただく
いい機会になるのではないでしょうか。
たくさんの皆様にお会いできることをスタッフ一同心よりお待ちしております。